尋常性白斑を改善しよう!〜20年以上の治療ノウハウを大公開〜
私の人生を変えた憎き病気、尋常性白斑。
時には死ぬことも考え、どん底に。
この病気がなかったらどんなに
楽しい人生だっただろう…
でもこの病気を通じて学んだことも沢山あります。
また、人にだってやさしくできるようになりました。
だって辛い気持ちを誰よりも味わったから・・・。
少し改善してはうれしくなり、
白斑の範囲が広がっては悲しくなり、
そんなことを繰り返しながら
沢山の人に支えられてあきらめず
20年以上治療を続けてきました。
時には変なものを売りつけられましたが…^^;
今ではいい勉強をしたと思っています。
そして20年という長い年月をかけた治療の努力が実り
やっと人前に出れるぐらいに改善しました。
私の白斑を改善してくれた方法↓
※クリックすると詳細ページに飛びます
私が20年以上、尋常性白斑と
付き合ってきて感じたことは、
自然治癒はほぼ期待できないということ。
白斑の原因を突き止めて
一刻も早く治療をはじめなければ
白斑はどんどん広がっていきます。
実際に私がそうでした。。。
だから、、、きっと私と同じ悩みを
抱えている人は沢山いるはず。
そう思った私は私の治療ノウハウを公開するために
HP「尋常性白斑を治そう!」を開設しました。
お節介な内容ですが、お役に立てたら幸いです。
また、効果については個人差がありますので、
あくまでも参考程度にして下さいね。
私もまだ完治したわけではありません。
一緒にこの病気と闘っていきましょう!
※すでに250人以上の方からメールをいただきました
私の白斑治療履歴
中学2年の時、脛に白斑ができる
- フロジン液を試すも少しの改善のみ。
- 液体窒素による冷凍治療は効果なし。シミが残った。
- しばらくなすすべがなくお尻、顔に転移。
- 脇の下、手のひらにも転移。
高校の時、PUVA光線治療を始める
- 当時は画期的治療法PUVA(プーバ)治療だった。
- 多少の色素沈着は認められた。
- 時間管理が難しい。
- しかし看護婦の時間設定ミスで顔全面が水膨れ。
ステロイド剤や活性型ビタミンD3剤を使用開始
- ステロイドを塗り、部分的に改善するもやめると悪化してしまう。
- ビタミンD3剤オキサロールも並行使用。ほぼ変化なし。
社会人になりナローバンドUVBを始める
- これが私の人生を変えた治療法ナローバンドUVB
- 改善過渡期は白斑の周りが黒くなり余計目立つようになったが3か月ぐらいで落ち着いた
- 顔や体の白斑は80%以上色素が沈着した
漢方ローションを手の白斑に塗り始める
- 手の白斑がただれ、症状悪化。
- 漢方ローションは即中止。
現在
これらを併用してほとんど気にならないようになりました(^^)
尋常性白斑とは(おさらい)
概要
皮膚色素をつくる部位の損失を
不規則に引き起こす慢性的な皮膚疾患です。
日本ではしろなまずとも呼ばれ、
治りにくい皮膚病のひとつとされています。
患部に痛みやかゆみを感じることはありませんが、
基本的に見た目が良くない病気です。
水泳や入浴等の人前で肌をさらす活動や、
顔や手など服を着ていても露出する箇所に
白斑がある場合にはかなり目立つため、
積極的になれないという心の病に発展しがちです。
発症の原因は?
怪我ややけど、日焼けなど皮膚に
なんらかの刺激が加わることによるもの、
またストレス等により発症するとも言われていますが、
その原因は解明されていません。
また発症する時期も幼少期から大人まで様々で、
自然に治癒することは期待できない病気です。
伝染するか?
伝染するようなことはありません。
遺伝するか?
基本的に尋常性白斑は後天的に生じた
免疫異常に基づく皮膚および粘膜の脱色素斑。
白斑の出やすい体質は遺伝する可能性がありますが、
白斑そのものが遺伝するわけではないとされています。