尋常性白斑と甲状腺機能異常との関連性

尋常性白斑と合併しやすい病気として

・甲状腺疾患
・悪性貧血
・膠原病
・糖尿病

等があげられます。

今回は「甲状腺疾患」について紹介します。

尋常性白斑患者を汎発型、分節型、局在型の
3つに分類し、それぞれの抗甲状腺抗体保有率、
甲状腺機能異常合併率を調べたところ、
特に汎発型では抗甲状腺抗体の保有率が
高いことがわかりました。

抗甲状腺抗体とは免疫機能異常により出来る
自分の甲状腺を攻撃する抗体の事です。

この「抗甲状腺抗体」が甲状腺機能異常を
引き起こします。

甲状腺機能異常合併率は各型で高く、
尋常性白斑患者診察時に甲状腺機能異常の
有無を調べる必要性があるそうです。

・免疫機能異常が甲状腺異常と尋常性白斑を引き起こしているのか
・甲状腺異常が尋常性白斑を引き起こしているのか

もし後者であれば、甲状腺を治せば
白斑が治ることになりますね。

何はともあれ、自己免疫機能異常を
引き起こす活性酸素を取り除いてくれる
田七人参」をしばらく飲み続けて
治していきたいと思います。


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