尋常性白斑の治療法 ナローバンドUVB

ナローバンドUVB(NB-UVB)は
中波長紫外線領域に含まれる
非常に幅の狭い波長域(311±2nm)を
持った紫外線で、この紫外線が
白斑治療に有効であることが明らかとなった。

なぜ白斑に光線療法が効くのか?

英語の動画だが、説明画像を見ているとわかると思う。
ナローバンドUVB治療のメカニズムとBefore After。


メラニン細胞がキズつくと、
その傷ついたメラニン細胞を異物と見なし、
白斑の人の免疫細胞が異物を殺しに来て、
傷ついたメラニン細胞まで殺し、さらに
周辺の正常なメラニン細胞まで殺してしまう。

だから白斑部にはメラニン細胞がいないと
考えられている。それではどうして色がつく
(色素再生が起る)のか?

その白斑部、または周囲の正常皮膚の
毛包(外毛根しょう)の隆起部(バルジ)に
メラニン細胞の前段階の細胞、つまり
メラニン芽細胞が存在し、ここから
メラニン細胞が作られることが分かってきた。

UVBを照射するとメラニン芽細胞が働き出し、
メラニン細胞となり増殖し、白斑部基底層まで
遊走する。

またUVBを照射すると、表皮角化
細胞がサイトカインを出して、それがバルジまで
達して、同様にメラニン細胞増殖・遊走を起こす。

さらにUVB照射すると、今までメラニン細胞を
壊していた免疫細胞(CD8陽性細胞)に働いて、
メラニン細胞を壊すのを妨げる(免疫抑制作用)。

これらの3つの作用は同時に起る。
だからある程度、色素再生(白斑部に色が出る)が
起ると同時に進行が止まる(メラニン細胞を壊すのを止める)
のも理にかなっていると言える。


私の白斑を改善してくれた3つの方法↓

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